ジャブ日記メヒコ編周辺 No tengo Mapa
毎年の旅の記録と記憶の上下~ La agenda del trabajo en México (カテゴリー年別に読んでくださいませ)
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Tepoztlan→Cuernavaca
Mayo 25 domingo
午前8時起床。
荷物、買い付け商品の整理。
あと目的は食材類、テキーラ、ルチャのポスター、
ウイピルという民族服。
そのウイピルは地方のほうが安く売っているかもと
いうことで、メキシコシティから日帰りで行けるクエルナバカへ向かう。
ついでに世界遺産のソチカルコの遺跡とテポストランの修道院も廻る計画。
メトロでタスケーニャ駅まで。
朝兼昼食を屋台で。

ゴルディーダとケサディージャ。 22ペソ。屋台では珍しくサルサがフレスカだった。

バスターミナルではクエルバナカより発車が早いテポストラン行きを選択。
プレミア社のバスで小一時間、到着。

いきなり朽ち果てそうな教会発見。 世界遺産はこれのことか?

日曜日なので賑やかな市が開催されている。

サボテンの盆栽みたい。

とりあえず歩いてみる。

山のふもとで生魚を売る商売。強烈な匂い。
また盆栽。結構高い。50ペソくらいする。

路上の道祖神的グアダルーペ。 女性は可愛い!!!ということ受け合いでしょう。

これぞロサメヒカーナ。メキシカンピンク。

どこの世界でもクワガタはいる。のか。

道行く人に修道院群てどこにあんのん?
と聞くと、皆が歩いてる方向に行ったらええ。
と言うので信心深い私は疑わず進んだのであった。
しかし現われたのは断崖の谷間。

メキシコ人たちは登り続けている。

炎天下、引き返せない思いのなか、なぜ俺はこの山を登っているのか。自問自答。

そしてメキシコ人(若者ばかり)はなぜ1時間以上かけて登っているのか?
頂上には何が存在するのか、、、。
死に物狂いで辿りついた頂にあったのは

小さいピラミッド跡。 愕然とした。

教会があるんだとばかり思っていたのに。
記念撮影は欠かせない。お姉さん、そんな格好でようここまで来ましたね。

昔、ミトラで見たモザイクのレリーフに似てる。マヤ文明なんかな。位置的には考えられんけど。

山頂にあるので神々しい空気。



山に生息している謎の野生哺乳類。 大人気。


しかしここまで来るのはほんま、辛かった。
ティオティワカンの比ではない。
メキシコシティが富士山五合目くらいなんやから
完全に富士山制覇したのと同じくらいの高さまで来てるはず。
しかも山登りするとはまったの予想外だったわけで、身も心も準備していなかったわけで。
下山するのは要注意な高角度。

時間を浪費してしまい急いで下りる。さすがに登るよりはましだった。
で、教会。 はたしてこれが世界遺産である
ポポカテペトル山腹の修道院かどうかは定かでない。

中。


途中にあった行列のできているレストラン。有名人らしきサインもたくさん。

素晴らしい外観。きっと内装もええ感じなんやろうなぁ。


俺も路面に店舗を持ってこおいう店をしたいなぁ、と願うのであった。

その真ん前の気の抜けた絵。幼稚園のよう。

現在午後3時前。
次のお目当てのソチカルコ遺跡は午後5時で閉場なのでタクシー捕まえて
とりあえずクエルバナカまで。
100ペソで行ってくれると言った兄ちゃん。
バスターミナルに着いて200ペソ札払うと、釣銭ないという始末。
とにかく海外ではよくあることなのだが
大きい額でもないので、お釣りは持っておいて欲しい。
こおいうこともサービスの一環だと認識していないのだろう。
仕方なくバスの切符を買って、札をくずすことに。
ソチカルコまで45分もかかるという駅員さん。
着いたらちょうど閉まった頃合やな、、、。
いさぎよく諦めてD.F.へ帰る切符、70ペソ購入。
タクの運ちゃんに代金渡して
バスの発車まで3時間ほどクエルバナカを散策することにする。
ここのばかでかいメルカドは後回しで
セントロまで。
コルテス宮殿。

賑やかで人の多いソカロ。

どこでもこおいう事やってる人おるなぁ。

見所だというカテドラルへ。
入り口のレリーフ。

中庭。

教会内は宗教弾圧の絵が天井から壁にかけて描かれていた。

ノーフラッシュでしか写真撮ってはいけないのだが暗くて断念。
メキシカンセンスなステンドグラス。素敵や。

素朴なグアダルーペさん。

天窓から赤い光。

東洋的な小部屋。

誰か知らない司祭。

大きく重層的な外観。


なかなか見応えのあるカテドラルでした。
その隣のポップな教会。気が抜けるとはこのことだ。

ボルダという金持ちが作った庭園など行きたいところはあったのだが
夕方でだいたい閉演時間。
のんびりしているが都会的な雰囲気もある街並。


腹が減って、ガイドブックに載っていたポソレ専門店に行ってみる。
暑いのにテラス席に座らされ、鶏肉のポソレブランコ注文。

旨い!あっさりしてる。具沢山。
チャルーパスも食べたかったが、満腹で断念。

キッチン風景。
エルバルコ。いいレストランでした。

まだ少し時間があるので
ポスターで見たルチャを見に行くことに。
アレナイサベルという会場。

有料だったと思うのだが、誰も受付にいないので勝手に入る。
ローカル極まれり。

エンプレッサの興行ではあったが、全くの若手ルチャドーレスばかり。プラティータというのがメインで出場するらしい。プラタの息子かなんかかな。
地方のルチャは昨年グァダラハラで見たけど
もっと盛り上がってたなぁ。
しかし暇そうな親子連れがどんどん入ってきていたので、セミファイナルくらいには満員になるかも。
午後8時のバスの時間があるので
3試合ほど見てターミナルへ向かう。
雨の中、クエルバナカを発ち、D.F.へ。
一時間ほどで到着。
メトロで同じ路線のレボルシオン駅まで行って
ウォルマートに向かう。
食材を買ってしまっておこうという魂胆。
10時前に着いたのだが、警備員が閉店10分前ということで
入れてくれなかった。
仕方なく歩いて、宿のサンフェルナンド館へ帰る。

何だこのバス?エストレージャ専用か?
明日は最後の日なので
いろいろ時間の段取りなどを考えて
途中のOXXOでビール買う。
信号待ちをしてる間、
「関空に着くのは火曜の夕方かぁ。荷物多いなぁ。誰か迎えにきてくれへんかな。」
と呑気に構えていたのだが
そこで閃光が走った!
火曜の夕方に日本に着くのに、メキシコを月曜の深夜に出発するのはおかしいんでないか?
慌てて部屋に行き、航空券のバウチャーを確認。
26(月)の0時50分発になっておる、、、。
あと二時間半しかないがな!
ど阿呆な俺はまだ一日あると勘違いしていた。それも旅の最初から。
しかしこの土壇場でなぜか思い出したのが不幸中の幸い。
あらかじめ荷物は整理できていたので
すぐさま宿代の清算。一日分多く支払うことになってしまった。
そんな悠長なことは言っておれずタクシーを捕獲し、
焦って空港へ。
ベニートファレス空港、エアカナダのチェックインカウンターについたのは
午後11時半だった。
なんとか間に合った。
御馬鹿なわたくしめを神様が救ってくれたのか。
午前8時起床。
荷物、買い付け商品の整理。
あと目的は食材類、テキーラ、ルチャのポスター、
ウイピルという民族服。
そのウイピルは地方のほうが安く売っているかもと
いうことで、メキシコシティから日帰りで行けるクエルナバカへ向かう。
ついでに世界遺産のソチカルコの遺跡とテポストランの修道院も廻る計画。
メトロでタスケーニャ駅まで。
朝兼昼食を屋台で。

ゴルディーダとケサディージャ。 22ペソ。屋台では珍しくサルサがフレスカだった。

バスターミナルではクエルバナカより発車が早いテポストラン行きを選択。
プレミア社のバスで小一時間、到着。

いきなり朽ち果てそうな教会発見。 世界遺産はこれのことか?

日曜日なので賑やかな市が開催されている。

サボテンの盆栽みたい。

とりあえず歩いてみる。

山のふもとで生魚を売る商売。強烈な匂い。
また盆栽。結構高い。50ペソくらいする。

路上の道祖神的グアダルーペ。 女性は可愛い!!!ということ受け合いでしょう。

これぞロサメヒカーナ。メキシカンピンク。

どこの世界でもクワガタはいる。のか。

道行く人に修道院群てどこにあんのん?
と聞くと、皆が歩いてる方向に行ったらええ。
と言うので信心深い私は疑わず進んだのであった。
しかし現われたのは断崖の谷間。

メキシコ人たちは登り続けている。

炎天下、引き返せない思いのなか、なぜ俺はこの山を登っているのか。自問自答。

そしてメキシコ人(若者ばかり)はなぜ1時間以上かけて登っているのか?
頂上には何が存在するのか、、、。
死に物狂いで辿りついた頂にあったのは

小さいピラミッド跡。 愕然とした。

教会があるんだとばかり思っていたのに。
記念撮影は欠かせない。お姉さん、そんな格好でようここまで来ましたね。

昔、ミトラで見たモザイクのレリーフに似てる。マヤ文明なんかな。位置的には考えられんけど。

山頂にあるので神々しい空気。



山に生息している謎の野生哺乳類。 大人気。


しかしここまで来るのはほんま、辛かった。
ティオティワカンの比ではない。
メキシコシティが富士山五合目くらいなんやから
完全に富士山制覇したのと同じくらいの高さまで来てるはず。
しかも山登りするとはまったの予想外だったわけで、身も心も準備していなかったわけで。
下山するのは要注意な高角度。

時間を浪費してしまい急いで下りる。さすがに登るよりはましだった。
で、教会。 はたしてこれが世界遺産である
ポポカテペトル山腹の修道院かどうかは定かでない。

中。


途中にあった行列のできているレストラン。有名人らしきサインもたくさん。

素晴らしい外観。きっと内装もええ感じなんやろうなぁ。


俺も路面に店舗を持ってこおいう店をしたいなぁ、と願うのであった。

その真ん前の気の抜けた絵。幼稚園のよう。

現在午後3時前。
次のお目当てのソチカルコ遺跡は午後5時で閉場なのでタクシー捕まえて
とりあえずクエルバナカまで。
100ペソで行ってくれると言った兄ちゃん。
バスターミナルに着いて200ペソ札払うと、釣銭ないという始末。
とにかく海外ではよくあることなのだが
大きい額でもないので、お釣りは持っておいて欲しい。
こおいうこともサービスの一環だと認識していないのだろう。
仕方なくバスの切符を買って、札をくずすことに。
ソチカルコまで45分もかかるという駅員さん。
着いたらちょうど閉まった頃合やな、、、。
いさぎよく諦めてD.F.へ帰る切符、70ペソ購入。
タクの運ちゃんに代金渡して
バスの発車まで3時間ほどクエルバナカを散策することにする。
ここのばかでかいメルカドは後回しで
セントロまで。
コルテス宮殿。

賑やかで人の多いソカロ。

どこでもこおいう事やってる人おるなぁ。

見所だというカテドラルへ。
入り口のレリーフ。

中庭。

教会内は宗教弾圧の絵が天井から壁にかけて描かれていた。

ノーフラッシュでしか写真撮ってはいけないのだが暗くて断念。
メキシカンセンスなステンドグラス。素敵や。

素朴なグアダルーペさん。

天窓から赤い光。

東洋的な小部屋。

誰か知らない司祭。

大きく重層的な外観。


なかなか見応えのあるカテドラルでした。
その隣のポップな教会。気が抜けるとはこのことだ。

ボルダという金持ちが作った庭園など行きたいところはあったのだが
夕方でだいたい閉演時間。
のんびりしているが都会的な雰囲気もある街並。


腹が減って、ガイドブックに載っていたポソレ専門店に行ってみる。
暑いのにテラス席に座らされ、鶏肉のポソレブランコ注文。

旨い!あっさりしてる。具沢山。
チャルーパスも食べたかったが、満腹で断念。

キッチン風景。
エルバルコ。いいレストランでした。

まだ少し時間があるので
ポスターで見たルチャを見に行くことに。
アレナイサベルという会場。

有料だったと思うのだが、誰も受付にいないので勝手に入る。
ローカル極まれり。

エンプレッサの興行ではあったが、全くの若手ルチャドーレスばかり。プラティータというのがメインで出場するらしい。プラタの息子かなんかかな。
地方のルチャは昨年グァダラハラで見たけど
もっと盛り上がってたなぁ。

しかし暇そうな親子連れがどんどん入ってきていたので、セミファイナルくらいには満員になるかも。
午後8時のバスの時間があるので
3試合ほど見てターミナルへ向かう。
雨の中、クエルバナカを発ち、D.F.へ。
一時間ほどで到着。
メトロで同じ路線のレボルシオン駅まで行って
ウォルマートに向かう。
食材を買ってしまっておこうという魂胆。
10時前に着いたのだが、警備員が閉店10分前ということで
入れてくれなかった。
仕方なく歩いて、宿のサンフェルナンド館へ帰る。

何だこのバス?エストレージャ専用か?
明日は最後の日なので
いろいろ時間の段取りなどを考えて
途中のOXXOでビール買う。
信号待ちをしてる間、
「関空に着くのは火曜の夕方かぁ。荷物多いなぁ。誰か迎えにきてくれへんかな。」
と呑気に構えていたのだが
そこで閃光が走った!
火曜の夕方に日本に着くのに、メキシコを月曜の深夜に出発するのはおかしいんでないか?
慌てて部屋に行き、航空券のバウチャーを確認。
26(月)の0時50分発になっておる、、、。
あと二時間半しかないがな!
ど阿呆な俺はまだ一日あると勘違いしていた。それも旅の最初から。
しかしこの土壇場でなぜか思い出したのが不幸中の幸い。
あらかじめ荷物は整理できていたので
すぐさま宿代の清算。一日分多く支払うことになってしまった。
そんな悠長なことは言っておれずタクシーを捕獲し、
焦って空港へ。
ベニートファレス空港、エアカナダのチェックインカウンターについたのは
午後11時半だった。
なんとか間に合った。
御馬鹿なわたくしめを神様が救ってくれたのか。
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